学校生活ブログ
2024.10.1
今年の体育祭は、尼崎市立ベイコム陸上競技場と総合体育館で行われ、10月の初旬にもかかわらず、暑さを感じる一日となりました。
開会式では田中校長先生から、「今日一日、ルールを守りながらしっかりと楽しんでください。どんな種目でも、得意なものも苦手なものもありますが、全力で挑んでください。そして、皆さんが精一杯楽しむことが大切です」と、励ましの挨拶がありました。
午前中のプログラムはトラック競技が中心で、特にクラス対抗リレーやクラブ対抗リレーは大いに盛り上がりました。バトンの受け渡しもスムーズで、日頃から鍛えているクラブ生たちの力強い走りは、応援する生徒たちを魅了しました。
午後からは、女子の四輪バギーやクラス全員で挑む大縄跳び、学年対抗の玉入れ、そして綱引きが行われました。大縄跳びは体育の授業でしっかりと練習を重ね、本番に挑みました。終始、笑顔があふれる素晴らしい体育祭となりました。
閉会式では、学年対抗の結果、3年生が見事に1位を獲得し表彰されました。
田中校長先生の講評では、「靴が脱げたり、バトンを落としたりと、競技中にいろいろなアクシデントもありましたが、最後までやり遂げてくれたことが非常に嬉しかったです。また『団結』や『協力』という言葉がたくさん飛び交っていたのも大切なことです。お互いに意見を伝え合えること、それが積極的にできる場が体育祭なのです。特に最後の綱引きでは、協力して勝利した喜びを全身で表現してくれたのが印象的でした。この体育祭は、君たちにとって素晴らしい経験になったと思います」とお言葉をいただきました。
多くの保護者の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。